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駄文書きねむと『ろびぃ』が黒歴史を量産したししなかったりな感じのブログ 詩的な何かとかSS的な何かを配信したり
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泣き濡らすにはちょうど良い
溜まり溜まった心の汚れを涙で綺麗に流しましょう
一度決壊したそれは止め処なく流れ流れ着き
聖夜の闇に溶けては消える
さぁ、悲しみ疲れて眠りましょう
きっと良い夢が見れるはず
そうしたらまた朝日が昇るころには
何時もの自分に戻れるはずだから
そして少しだけ祈りましょう、聖なる夜に祝福を。
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希望を持たなきゃ生きてはいけない
でも叶うことのない望みは、単なる重荷
だったら最初から、何も望まなければいい
それでもボクはバカだから
希望を持って生きている

ボク達は愚か者だけど
愚かなら愚かなりに
ちょっとした幸せにすがって生きていいじゃないですか
来もしない幸せを願ったっていいじゃないですか
苦しくても悲しくても辛くても
生きていよう

折角生まれたこの命
何時か大輪の花が咲くように
花のつくことの無い道端の雑草だって、そんな夢を見たっていいんじゃないかな


皆に幸せが訪れますように。

旅をしていた
あの人と出会ったのは偶然、どんな出会いだったかは記憶にはない
けれど、突飛な人だな。と、それだけ感じたことを覚えている。

意気投合、という訳ではないが、互いが互いに興味を持ち
私達は共に旅をすることになった
彼はやはり、変な人だった
共に旅をすることで、迷惑をかけられる事もあった、苦労することもあった
助けられた事もあった、優しい言葉が嬉しかった
助けた事もあった、時折落ち込む彼を励ました
喧嘩をして、口も聞かずに同じ方向に歩き、そしてどちらからか謝って、仲直りをすることもあった
私達は、仲間だった

ある日、大きな道の分岐点に差し掛かった時
彼は何時もの軽口を叩く時のように唐突にこう言った

さて、そろそろ僕たちもお別れだね

何を言っているんだろう、と思った
何時もの軽口だと思って軽く聞き流そうとしたが、彼の声音は何時になく真面目で

僕たちと言う人間はあまりに違いすぎる
何度も喧嘩して、仲直りをしたね
でも何時か必ず、仲直りが出来なくなる
だからその前に、さようならだ

なんとなく気付いてた、でも、認めたくはなかった
私はきっと彼が好きだったから、かけがえの無い友達だって思ってたから

なぁに、心配はいらないよ
あの日偶然僕と君が出会ったように
また何時か出会える日が来る
道は何時か何処かで必ずまた繋がるんだ
だから、また出会った時はまた共に少しの間旅をしよう

そう言って、彼は去っていった
振り向くこともなく、ただ立ち尽くしている私を置いて
彼の姿が見えなくなった頃、私はようやく、歩き始める事が出来た
彼が進んだのとは逆の道へ

それから、彼とはまだ再会していない。
でも、たくさんの出会いと別れがあった。
彼が言ったのはそういう事だったのだろう。
私は、旅を続けている。
果ての無い長い長い旅。
きっと何時か、また誰かと出会い、別れる。
それが楽しくて、悲しくて。
これだから、歩みを止めることが出来ない。
どうか悲しまないで、貴方が悲しめば私も悲しくなります
どうか怒らないで、貴方の怒りは私の悲しみ
どうか寂しがらないで、貴方には私がいます

そう考えれば、少しは気が楽になるんじゃない?
嘲笑う声が聞こえる。

賑やかな町の片隅で
少女が今日も歌っている
道化の仮面でおどけてみせて
澄み切ったその歌声に、今日も誰かが笑顔を見せる

誰もいなくなった町の片隅で
少女は今日も泣いている
何故かとても寂しくて、何だかとても切なくて
温もりが欲しいと泣いている
愛してくださいと泣いている

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プロフィール
HN:
眠兎 『ろびぃ』
性別:
非公開
趣味:
ゲームとか漫画とか
自己紹介:
駄文書き
プロフィールとか特に書くこともないのでミクシィでも見てください
サークル:Lost&Found(活動停止)、友人の本にたまにゲストしてたり
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