というかアルトネリコ2とか召喚少女とか色々買っちゃってまだ全然終ってないわけですが。
いい加減積み癖をどうにかしないとなぁ…とか思いつつ。
さて、そろそろ年末ですね、例のアレの季節です。
今回は東方界隈と…鍵系かなぁ、リトバス本たくさん出てそうだし。
ところでジャンプSQの紅の漫画がなかなか良さそうな感じです、立ち読みした限りでは。
流石に挿絵の人が絵を描いてるだけあって紫がかわいいことかわいいこと。
コミックス化が楽しみでならないですな、なんか白黒いけども。
コミックスと言えばガンスリの新刊ですが…
アンジェ死んだー!?
アニメ版がああいう結末だったのとそういう気配だけは感じてたので色々と危惧はしてたんだけど…
いや同人版からのファンとしてはアンジェが死ぬのは相当キツい訳で…一番好きな擬体だったし…
買ってうわーいアンジェが表紙だヒャッホーイとか思ってたらそれだったのでかなりショッキングでした。
もうね、話がヘンリエッタ中心からペトルーシュカに以降したところから面白くなってきたところでそりゃ無いよジャンさーん!
悔しい…でも好き、買い続けちゃう…
あとは最近寝る前に昔読んだラノベを読み返してみたりしています、フォーチュンおもしれー!
その前に積みに積んでるラノベ消化しろボケ ㌧
そんな感じで生きてます、なんとなく。
「ぼくね、あんまりべんきょうできないけど、おかあさんのおてつだいはいっぱいするんだよ!」
少年は自慢げに胸を張りながらそう言った。
「ええっとね、おかいものにいったり、おさらをあらったり、おふろをそうじしたりするんだ、そうするといつもおかあさんがほめてくれるの!」
よほど「おかあさん」が好きなのか、少年はずっと「おかあさん」に褒められた話ばかりをしていた。
「おかあさんがね、いつもつかれたかおしててもぼくがいいこにしてると、あなたはききわけのいいこね、っていってわらってくれるんだ!だからね、ぼくはおかあさんのいうことをぜったいにきくんだ!」
嬉しそうに、無邪気な笑顔を見せながら、少年は真相を語り始める。
「あのひもね、おかあさん…あのおじさんにぶたれてたの。あのおじさん、いっつもおかあさんをぶつんだよ?」
おじさん、と言うのは少年の母親が再婚した相手の事らしい。彼は頑なに義父を父とは認めようとはしなかったのだと、調書には書かれている。
「それでね、おかあさん、あのひにね、もういっそのこと、ころしてって、そういってたんだ」
そう、そして
「だからね、ぼくおかあさんのことをころしたの!」
先程と同じように、まるで自慢するかのように、無邪気な笑顔を見せる。
「でもおかあさんほめてくれないんだ、ずーっとほめてくれるのまってたのに…おじさんもころしたんだよ?それなのに…」
少年の顔が初めて曇る。大好きな「おかあさん」にほめてもらえなかったのが、悲しいのだろう。
でも少年は二度と「おかあさん」にほめてもらうことは出来ない、きっとそれは理解していないし理解をしようとしないだろう。
「ねえ、おじさんは…ぼくのことほめてくれる?」
上目遣いに、こちらをじっと見つめてくる。その無垢な、あまりにも純粋な目に、私は目を逸らす事もできず。
ただ、しばらく見詰め合った後、私は小さな部屋から去った。